2007年10月10日

「挑戦すること」の大切さ

子どもとは、子どもであるというだけで大人にはない大きな才能を持っています。

その1つが、この「挑戦する」ことです。

子どもは、大人よりも未体験が多いことに疑う余地はありません。

それはつまり「挑戦」です。

新しいことに挑戦する以上、失敗はつきものです。
経験のあることをするのに比べて、何倍も失敗する確率は高いでしょう。

それでも、子どもは挑戦します。

なぜなら全てが新しく取り組むことだから、それをしないと何もできないし、前に進めないからです。
失敗することはわかっていても挑戦する。だからこそ、成功体験も積んでいけるのです。


最近、多くのお母様からご相談を受けます。

「うちの子は引っ込み思案で、何にでも消極的なんです。どうしたら良いでしょうか?」

これは何故でしょうか?

もちろん、元々の生まれ持った個性・性格もあります。
そこを無理に強制する必要はありませんし、してはいけません。

ですが、もし育児方針を誤ったせいで消極的になっていたとしたら・・・
その判断は、これまでお子さんをずっと見てきたお母様であれば判断できるはずです。

もし育児方針に修正が必要であれば、具体的にどうしたら良いのでしょうか?

様々な育児書にあらゆるテクニックが書かれています。
それを参考にしても良いでしょう。

ですが、私がアドバイスするのは「お母様、お父様が挑戦する姿勢を見せて下さい。」ということです。

間違ってはいけないのが、自分自身は安全圏にいてお子さんだけに挑戦を強いることです。

それでは決してお子さんの姿勢が改善されることはありません。

ご両親が自身の背中で語る必要があります。

お父様であれば仕事であっても結構ですが、もし本当に改善を考えているのであれば不得意分野に挑戦してみて下さい。
あえて不得意分野に取り組むことで、その挑戦の姿勢はより色濃くお子さんの目に焼き付きます。

例えば、普段しないお料理でも結構です。
とびっきり美味しい、みんなが食べたことのないようなお料理に挑戦してみて下さい。

失敗してもOKです。むしろ、失敗するかも知れないくらいのすごい料理をやってみて下さい。練習不要。ぶっつけ本番です。

是非お子さんの見えるところでその姿を見せて下さい。


そうすれば、半々くらいの確率で失敗するでしょう。

美味しくない料理が出来上がってしまうかも知れません。


そうしたらお母様は、そのお料理、お父様の挑戦する姿勢、格好良さをとびっきりの笑顔で褒めて下さい。
美味しくなくても、家族みんなのために一生懸命取り組んでくれたことを喜んで下さい。

まずくても、絶対にけなしてはいけません。

失敗を責めるということは、挑戦するなと言っているのと同義です。

もしあなたのお子さんやお父様を消極的でネガティブな人にしたいなら、どんどん責めて下さい。

ですが、もし健やかで明るく、積極的な人になって欲しいのなら絶対にしないで下さい。


もし思い当たることがあれば、是非上記を試してみて下さいね。
ほら、これも尻込みしてないで挑戦することが大切ですよ。


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